文科三類二年 福永美華


読者の皆さん、こんにちは!ブロガーの福永です。
じめじめした梅雨の季節がやってきましたね…気分転換をするにも、外出さえ億劫になってしまいそうです。
この時期にオススメする気分転換方法、それは読書です。読書というと、苦手意識をもっている人も多いかと思います。夜に読んでいると、すぐ眠くなってしまう人もいるかも知れませんね。
しかし、あくまで気分転換なのですから、自分に興味のある話題の本であれば構いません。野球が好きであれば、野球が題材となっている小説や三鷹市在住であれば、三鷹市が舞台の小説であるとか…
読書は先生や家庭教師等、誰かに勧められて始めると、なかなかやる気も出ないですし、気分転換の意味もなくなってしまいます。
なかなかそれでもやる気が出ないという方、読書が苦手だという方、物語の読解が苦手な方に、変わった読書法をご紹介しようと思います。
一つ目・作者の側に立ってみること。作者が読者をどう引き込もうとしているかを常に意識して読めば、いつの間にか物語の輪郭が見えてきます。

二つ目・次の展開を予想すること。文章(特に小説)に引き込まれた場合、展開を自然と予想していくと思います。それを自発的に行えば、読解しやすくなると思います。物語であれば、登場人物が何を言いたいのか、何を考えているのかを常に考えてみるとよいでしょう。

読書をすることで、現代文の成績が上がる、という話もありますが、私は読書=現代文とは考えていません。

読書をすることで身につくのは読解力であり、現代文で必要となるのは読解したものを自分の頭の中で咀嚼し、自分の言葉で還元することではないでしょうか。
読解力や語彙力をつけることに読書は有用と言えますが、その力を使いこなしていくことが現代文の成績向上につながるのではないのかと思うのです。

本は好きだが、現代文の成績は…。という生徒さんに多いのは、読解を我流、つまり自分の読みたいように読んでしまう傾向にあるのではないでしょうか。

現代文の読解に正解はないだけに幾通りもの読み方があります。その違いを授業等で埋め、比較していくことで、読解を自分だけのやり方だけではない、より深い読解につながっていくのではないかと思います。

しかし、読書が日本語力を蓄える重要ファクターになることは確かだと思います。自分の興味のあるものから始めていけば、おのずと読書が、活字に近づいていけるでしょう。

小学生低学年くらいならば、漫画日本の歴史であるとか、世界の偉人などから始めても構わないと思います。
そこから興味がわいていけば、歴史小説や偉人伝・自叙伝といった作品に触れていくはずです。

まずは本屋さんや図書館に行って、ピンときた本と向きあってみてはいかがでしょう。


文科三類二年 福永美華